こんにちは!幸せパンダです!
今日は小金井市子ども家庭支援センターのエンジェル教室に行ってきました。
4~5ヵ月の赤ちゃんと保護者を対象にした教室で、2日にわたって行われます。
10時からだったのですが、息子がずっと寝ていて、しかも起こしてミルクを飲ませたら、今度はウンチをしたり、ミルクを吐いて洋服を着替えることになったり・・・
ということで、朝からバタバタして、少し遅刻してしまいました。
エンジェル教室1日目の様子は、以前のブログ記事に書いていますので、こちらも読んでくださいね!
さて、2日目の今日は、離乳食のお話が中心でした。
講師の方のお話と、DVDの上映がありました。あとは周りの人との交流会。
DVDは、離乳食を食べる赤ちゃんの口元の様子を映した映像です。
離乳食の進み方と、赤ちゃんの口の発達の関連性がよく分かる、興味深いDVDでした。
例えば(確か)生後4ヵ月の赤ちゃんに離乳食を食べさせようとしている様子が映っていたのですが、まだ口の中に食べ物をうまく取り込むことができていませんでした。
だから、スプーンで食べ物を口元に持っていっても、食べることができません。
それが月齢が進むにつれて、食べ物を口の中に取り込むことができるようになり、さらには歯茎を使って食べ物をつぶして飲み込むことができるようになり・・・と、口元の様子から、赤ちゃんの口の発達の様子が良く分かります。
生後3~4ヵ月でも、与えれば食べ物を取り込むことはできるんだろうと思っていたので、ちょっとびっくりでした。
きちんと赤ちゃんの発達に合わせた時期に離乳食を開始することになっているんだなあ・・・と妙に納得でした。
さて、離乳食の開始は「10倍がゆ」から。
一般的に5~6ヵ月頃の赤ちゃんには、「10倍がゆ」をあげるみたいですよ!
今日は「10倍がゆ」や野菜の離乳食の試食もありました。
「10倍がゆ」は思ったより粒が残っている感じでした。
「10倍がゆ」って、一体どうやって作るの?と思っていましたが、今日もらったプリント中にレシピがあったので、書いておきます。
10倍がゆの作り方
作り方は色々とあるみたいです。
その1:水と米から炊く
水を、炊きたいかゆの割合に用意して、深鍋、または釜に入れて炊く。
例えば、10倍がゆは洗ってから20~30分おいた米10gに水100ccを小釜か深鍋に入れて、吹きこぼれないよう火加減して炊きます。
その2:炊飯器で炊く
炊飯器の中に、かゆ用の米と水を入れた専用カップを入れて、一緒に炊きます。
なんと!炊飯器でご飯を炊く際に、一緒に離乳食用のおかゆも作れちゃう便利グッズがあるんですね~。
これはとっても便利♪
その3:普通のご飯から作る
普通のご飯1に対して、作りたいかゆの1/2の湯を加えて小鍋にとり、かき混ぜて米粒がつぶれてしまわないよう、鍋をゆするなどして静かにかゆにします。
例えば10倍がゆの場合は、ごはん20gに対して、湯100ccで作ります。
ごはん大さじ1なら、湯は大さじ5ですね。
最初は食べる量が少量なので、このくらいで作るとちょうどいいです。
5~6ヵ月頃は粒があるとうまく飲み込めないので、すり鉢でつぶして、ヨーグルト状になめらかにするようにしましょうね。
普通のご飯から作るレシピは、クックパッドにも結構出ています。
例えばこちらのレシピ。
その4:電子レンジで作る
電子レンジでおかゆが作れる便利グッズもありますよ!
10倍がゆは、まとめて作って冷凍すると便利!
製氷皿を使って小分けに冷凍
離乳食作りは毎日のこと。
赤ちゃんは一度に少量しか食べてくれないし、最初はうまく食べてくれないこともしばしば。その都度作るのでは、お母さんの負担が大きすぎます。
そこで、まとめて作って冷凍保存しておくと便利なんです!
便利なのが、製氷皿。
製氷皿に大さじ1程度ずつおかゆを入れ、ふたかラップをして冷凍します。
凍ったら冷凍用保存袋に移し替えます。
冷凍したおかゆは、1〜2週間で使い切るようにしてくださいね。
どうしても冷凍だと味が落ちるので、毎回作ってあげるのが理想ですが、忙しい朝などは冷凍したものを活用すると便利ですね!
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冷凍したかゆの解凍方法
今日もらったプリントに書いてありましたが、解凍するには、室温で解凍するか、凍ったまま蒸すといいそうです。
再冷凍はしない
一度解凍した離乳食は、使わなかったからといって再冷凍しないようにしてくださいね。
雑菌が繁殖してしまう可能性があるので、注意が必要です。
1食分ずつ解凍するようにしましょう。
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まとめ
10倍がゆひとつにしても、色々な作り方があるんですね。
便利グッズも活用しつつ、離乳食作りをできるだけ楽にしたいな~。
これで10倍がゆは何とかなりそうなので、次は野菜の離乳食についても書きたいと思います!
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