こんにちは!幸せパンダです!
息子もそろそろ8ヵ月。離乳食は3ヵ月目に入ります。
以前から先輩ママの話を聞いているとよく出てくる「手づかみ食べ」というワード。
「手づかみ食べ」はいつから始めるのかな?
まだまだ先かな?
なんてのんびりしていました。
実は、
なんて、思っていたのもあります。
でも、うちも「手づかみ食べ」をそろそろ始めた方がいいのかも?と急に思い始めました。
息子が自分から離乳食のお皿に手を伸ばすようになってきたからなんです。
ということで、今日は「手づかみ食べ」について調べてみました。
- 「手づかみ食べ」とは何か
- 「手づかみ食べ」を始めるタイミング
- 「手づかみ食べ」で何を食べさせればいいの?
- 「手づかみ食べ」のメリット・デメリット
- いつまで「手づかみ食べ」をさせればいいの?
そもそも「手づかみ食べ」とは?
周りの先輩ママの話を聞いていると、「手づかみ食べ」というワードがしばしば出てきます。
みなさん、家で子どもに「手づかみ食べ」の練習をさせている、というのです。
そこで、
「手づかみ食べって何?どうやって教えるの?」
と質問してみました。
「手づかみ食べ」というのは、その名のとおり、赤ちゃんが食べ物を自分の手でつかんで食べることだそうです。
よく「はいはい」は歩く前の大切なプロセスで、「はいはい」をたくさんすることで体幹が鍛えられる、と言いますよね。
「手づかみ食べ」も成長の大切なプロセスの一つ。
「スプーンやフォークが上手く使えないから仕方なく・・・」ということではなく、「自分の手で食べ物を握って口に運ぶ」というプロセスをしっかり体験することが大切なんですって。
「手づかみ食べ」をさせておくと、スプーンやフォークへの移行もスムーズにいくそうです。
「手づかみ食べ」を始めるタイミングは?
さて、「手づかみ食べ」を始めるタイミングですが、赤ちゃんが食べ物に興味を示したり、食べる意欲がわいてくると、自然と食べ物に手を伸ばしてくるようになります。
離乳食を開始した時は、お母さんがスプーンを赤ちゃんの口に持っていって食べさせますが、赤ちゃんが自分で食べたそうなそぶりを見せた時が、「手づかみ食べ」を始めるタイミングです。
一般的には9ヵ月~11ヵ月の離乳食後期から開始することが多いそうです。
実は昨日、急に息子(もうすぐ8ヵ月)が離乳食のお皿に手を伸ばしてきました。
ひっくり返されると嫌なので、すぐにやめさせましたが、その時ふと思ったんです。
早速先輩ママに聞いてみたら、
「まさにそれが「手づかみ食べ」開始のサインだよ!」
と言われました。
ただ、絶対に「手づかみ食べ」をさせないといけない!ということではありません。
赤ちゃんにもそれぞれ個性があるので、積極的に「手づかみ食べ」をしようとする子もいれば、手がベタベタするのを嫌がる子もいるそうです。
あくまで無理強いはせず、「手づかみ食べ」をしたがる子には積極的にさせてあげ、苦手な子には手がべたつきにくいもので試してみる、という感じて進めていけばいいそうです。
食べることが嫌になるといけないので、絶対に無理強いはしないでね!
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「手づかみ食べ」の場合、何を食べさせる?
うちの子はおかゆのお皿に手を伸ばしてきたので、そのまま触らせていましたが、手もテーブルもおかゆでベタベタに・・・(涙)。
片付けが結構大変でした・・・。
いくら練習とはいえ、ママのためにも、おかゆのようなドロッとしたものは避けた方がよさそうです。
そこで、頼りになるのが先輩ママ達!
どんなものをあげているのか聞いてみました!
・柔らかく茹でた野菜をスティック状にしたもの(大根、人参、皮を剥いたきゅうりなど)
・小さなおにぎり
・パン
・卵焼き
・野菜たっぷりのお焼き
あるママ友に教えてもらったのは、やわらかく茹ででスティック状にした野菜を握らせる、という方法。
それを握らせておけば、他のものはぐちゃぐちゃにされないそうです。
確かに、これだとそんなに散らからなくて良さそうですね。
ということで、今日はさっそく野菜スティックでチャレンジ! 大根を茹でてみました!
スティックの大きさですが、あまり小さいサイズだと丸飲みする恐れがあるし、あまり長くても喉に突き刺さって危険なので、手で握ったときに少しはみ出る程度のサイズがいいそうですよ。
さっそく持たせてみました。しばらく触って遊んでいます。
それから口に入れて、しばらくしゃぶっていました。
まだ歯がないのであまり食べれませんが、先がちょっと減ってる(笑)。
ちなみに、うちの子はまだ食べれませんが、9ヵ月頃になったらおにぎりやお焼きなども食べれるようになりますよね。
これらは「手づかみ食べ」におすすめだそうです。
おすすめの「手づかみ食べ」メニューを紹介している記事を見つけましたので、リンクを貼っておきますね!
離乳食、手づかみ食べはいつから?おにぎり、パン、野菜にお焼きなどおすすめメニューを紹介
「手づかみ食べ」のメリット
・食べ物に対する子どもの好奇心が出て、食が進む。
・手先を使うので、手先の感覚を鍛えることにもつながり、発達にもいい影響を及ぼす。
・食べ物の温度、固さ・柔らかさ、触感、臭いなどを感じてから食べることが、五感の発達に繋がる。
・一口の量を学ぶことができる
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「手づかみ食べ」のデメリット
逆にデメリットですが・・・
これはもうママ側の話ではありますが、汚れる!というのが一番では?
テーブルや床に食べ物が落ちてぐちゃぐちゃになるけど、それは仕方ないそうです・・・。
その他よく聞くのは、赤ちゃんがご飯を食べながら遊び始めてしまう、いわゆる「遊び食べ」をしてしまい、なかなか食べることに集中してくれない、ということですね。
息子の場合も食べ物を触ったり、野菜スティックをしゃぶっている間は食事が進まないので・・・私もワインを飲みながら気長にやりました(笑)。
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さて、汚れることについての対策法についても、先輩ママから教えてもらいました。
・不要な新聞紙やチラシなどを床に敷く
・ビニールシートを床に敷く(エコですが、毎回拭くのが面倒なので、私はチラシ派です。)
・手洗い用のフィンガーボールを準備する
・暖かいお湯を入れたたらい&ガーゼハンカチを準備する
・スタイ+長袖エプロンで洋服をガードする
たらいですが、ぬるめのお湯とガーゼハンカチを準備して、汚れた手や顔を拭きます。
汚れがひどすぎて、ティッシュやウェットティッシュでは落ちないので、やってみたところかなり便利でしたよ!
そして、洋服が汚れるのが何とかならないかと思っていたのですが、こういった長袖エプロンもあるみたい。これは我が家の救世主になりそうです!
ただ、長袖エプロンだけだと首周りに隙間があって、そこから食べ物が落ちたりすることがあるらしいです。
だから、この長袖エプロンにいつも使っている離乳食用のスタイをプラスするといいみたいですよ!
なお、私は上記で紹介しているアンパンマンの長袖エプロンの柄違いとベビービョルンのスタイを赤ちゃん本舗で購入しました!
「手づかみ食べ」はいつまで?
さて、「手づかみ食べ」ですが、一体いつまで続ければいいのでしょうか。
答えは、赤ちゃんがスプーンやフォークを上手に使えるようになるまでです。
大体1歳~1歳半頃からスプーンやフォークを使えるようになりますが、上手に使えるようになるのは、2歳前後と言われています。
まあ、2~3歳頃までは、「手づかみ食べ」とスプーン・フォークの併用でも問題ないようですよ。
なお、食事のマナーの教育は、3歳頃から始めるといいそうです。
2歳だとイヤイヤ期真っ最中なので、なかなか言うことを聞いてくれないので、難しいそうですよ。
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まとめ
子どもの発達のためにも、「手づかみ食べ」を早速取り入れてみました!
実は昨日から始めてみましたが、テーブル周りはぐちゃぐちゃになるものの、一通り遊んで満足した後は、いつもより多く離乳食を食べてくれる気がします。
今まで、特に朝はあまり食べませんでしたが、今朝はほぼ完食してくれました。
ただ、「遊び食べ」の時間が結構入るので、時間はいつもよりかかってしまいますね・・・。
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