こんにちは!幸せパンダです!
ついに、息子用のジュニアNISAを開設しました!
そもそもジュニアNISAって何?という人は、以前書いたこちら↓のブログを見てくださいね!
色々と面倒で、時間も少しかかりましたので、ジュニアNISA口座の開設方法をまとめておきます。
- ジュニアNISA口座を開設したい方
- 子どものためのお金を準備したい方
- 学資保険以外に教育資金を貯める方法を知りたい方
ジュニアNISA口座開設方法
ジュニアNISA口座の開設の前に準備するもの
①マイナンバーカード
息子の場合は、出生届を出した際に一緒に手続きをするように市役所の人に言われたそうです。
市役所の人に教えてもらいながら、書類に記入するだけです。
私は里帰り中だったので、手続きを実際にしたのは夫なんですけどね。
手続きをしてから数週間後に、マイナンバーカードが自宅に送られてきた記憶があります。
ただし、写真付きのものではなく、写真なしのものです。
写真付きのマイナンバーカードが欲しければ別途手続きをするように言われたそうです。(うちはしてません。)
ジュニアNISA口座の開設の際に、このマイナンバーカードが必要になります。
②子ども名義の銀行口座
証券口座を開設する際に、子ども名義の銀行口座の情報の入力が必要になるので、銀行口座を開設する必要があります。
ここで、私は結構時間がかかってしまいました。
住信SBIネット銀行では0歳児は口座開設できない
SBI証券を使うのであれば、SBI証券と連動している住信SBIネット銀行に口座開設すると何かと便利なんですが、残念ながら住信SBIネット銀行のQ&Aには、
日本国内に居住している満15歳以上のかたであれば、口座を開設していただくことができます。
と明記されており、赤ちゃんは口座を開設することができません。
ゆうちょ銀行の「初めてのお年玉キャンペーン」を逃してしまった!
おすすめは、ゆうちょ銀行で口座を開くことです。
というのは、ゆうちょ銀行では「「はじめてのお年玉」キャンペーン」というのを毎年やっていて、キャンペーン期間中に、新規に通常貯金口座を開設した0歳児にお年玉(1,000円)がもらえるんです!
私も郵便局に息子を連れて行った際に、郵便局員の方から案内されたのですが、なんとうっかり口座を開設するのを忘れており、気づいたときにはキャンペーンが終わっていたんです。かなりショックでした・・・。
この低金利の時代に、1,000円のキャッシュバックはすごく大きかったのですが、本当にうっかりしていました・・・。
というわけで、その後ゆうちょ銀行で口座を開設するのがなんだか悔しくて、そのままになっていました。
でも、上記のキャンペーン中に口座を開設するのが、一番お得で簡単だと思います。
それに、通帳があるというのはやっぱりいいですよね。特に最初の口座の場合は。
貯めておいた通帳を子どもに渡してあげるってなんかいいなあ・・・と昭和の私は思ってしまいます(笑)。
でもキャンペーンに乗り遅れた私はゆうちょ銀行には開設せずに「楽天銀行」を選びました。
通帳はないけど、定期預金の利率の良さが魅力的な「楽天銀行」
楽天銀行は何といっても定期預金の利率がいいのが魅力的です。
以前楽天銀行と住信SBIネット銀行を比較する記事を書きましたが、楽天銀行もかなりおすすめ。
通帳がないのが残念ですが、今回は楽天銀行で口座開設することにしました。
楽天銀行口座開設時にぶち当たった問題
さて、楽天銀行のHPより申し込みをして、書類が届きましたが、どうしても必要書類を揃えることができません。
というのは、写真付きの身分証明書が何もないため、本人名義の公共料金のお知らせなど、その他の書類が必要なのですが、どれも0歳児には揃えようのないものばかり。
口座開設できないのか・・・とまたしばらく寝かしていました。
でも結局コールセンターに連絡して聞いたところ、赤ちゃんの場合は保険証のみで大丈夫とのことでした。
どこにも書いていないので知りようがありませんが、大丈夫とのことなので、コールセンターに問い合わせてこのような回答をもらったことをメモに明記して、必要書類を送付しました。
結局無事口座は開設されました。
マイナンバーと銀行口座の準備ができたら、証券会社のHPよりジュニアNISA口座を申し込む
各証券会社のHPから申し込めばOKです。
「ジュニアNISA」で検索すると、すぐに申し込み方の案内がでてきますよ。
おすすめはSBI証券と楽天銀行ですね。
どちらもいいのですが、私は自分が買いたいと思っている商品を取り扱っている、SBI証券を選びました。
自分がSBI証券の口座を持っており、使い方に慣れているというのも大きかったです。(まあ、マネックス証券、楽天証券の口座も持っているんですけどね・・・。)
銀行口座とマイナンバーカードがあれば、あとは淡々と項目を入力していくだけなので、簡単です。
未成年口座とジュニアNISA口座をセットで申し込んだが、ジュニアNISA口座がいつまでも開設されない
ジュニアNISA口座を開設するためには、未成年口座の開設が必要です。
つまり、両方の口座はセットになっているので、セットで申し込みすることになります。
申し込んでからしばらく経つと、まずはSBI証券から未成年口座の開設通知がきました。
ジュニアNISAも一緒に開設されているのかな?と思いきや、どうもジュニアNISAの方はまだ使えるようになっていません。
しばらくすると別途通知が届くのかとずっと待っていました。
でも1ヵ月経っても連絡はなし。
カスタマーサポートセンターに連絡して、本当に同時申し込みできているのか確認したところ、ジュニアNISA口座もきちんと申し込まれています、とのことでした。
流れとしては、
未成年口座の開設→税務署への申請→ジュニアNISA口座の開設
となり、今は税務署に申請中なので、税務署での状況は分からない、ということでした。
その後しばらく放っておきましたが、何も音沙汰はなし。
で、また1ヵ月くらい経ってから、口座にログインしてみたら、いつの間にかジュニアNISA口座が開設されていました。
結局、未成年口座の開設時には連絡がきましたが、その後のジュニアNISA口座については特に連絡はありませんでしたね。
ということで、いつの間にか開設されていたので、気長に待ちましょう。
スポンサードサーチ
ジュニアNISAで何を買う?
これは私も悩み中。
ジュニアNISAはあまり人気がないのか、ネット上の情報も少ないのが現状です。
個人的には投資信託の積立かETFがいいのではないかと思います。
ポイントとしては、
<div class=”simple-box3″><p>
- 投資信託なら、ノーロード(販売手数料無料)のもの
- 無分配型のもの
- 長期投資になるので、運用コスト(信託報酬)が安いもの
- インデックス型のもの
- 純資産残高が大きく、増えていっているもの(破綻しにくいので)</p></div>
あたりかな?
日本株の将来に明るい展望があるなら、国内株式の投資信託 or ETF、ないなら海外株式の投資信託 or ETFかな、と思いますが、個人的には人口がどんどん減っていく日本の未来は明るくないかな・・・と思っているので、海外株式を選ぶ予定です。
そして、私がSBI証券を選んだ理由の一つが、
SBI証券でのみ海外ETFを購入できる
からなんです。
これは楽天銀行ではできません。
ジュニアNISAで外国株取引ができるのは、現時点ではSBI証券のみなんです。
そして、今のところは米国ETF(VTI)を積み立てていきたいと思っていますが、現在米国株はすごーく高くなっているので、もう少し時期を待ってみようかと思っているところです。
運用を開始したら、またブログでご報告したいと思います。
まとめ
情報量の少ないジュニアNISAですが、うまく活用すれば教育資金を貯める一つの方法として役立ちそうですね。