教育

子育て中のママに是非読んでもらいたい!『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』

こんにちは!幸せパンダです!

うちの息子は現在2歳9ヵ月。

私は読書が結構好きなのですが、子どもが小さいとなかなか読書の時間も取れませんよね!

それでもやはり読書をしたいので、夜寝る前の少しの時間に読書するようにしています。

(だから、なかなか進まないんですけどね!)

 

さて、子どもが生まれてからは、育児書も読むようにしています。

知らない本もたくさんあるので、図書館の検索システムを使って検索して、読んでみたい本を借りることもあるのですが、そんな風にして出会った本がこちらの本「10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方」です。

 

 

 

 

10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方

「10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方」ですが、2020年11月に初版発行となっているので、比較的新しい本です。

(図書館にしては、珍しい!)

 

本の帯には、

校則や大人の決めたルールが子ども育てるのではない。子どもが自分で考え、行動しはじめる見えない学力とは何か―「不登校」も「問題児」もいない学校初代校長が明かす親と子の新常識。

と書かれています。

 

こちらの本ですが、発達障害児や不登校だった子など、他校では「困った子」とみなされるタイプの子どもと一緒に学びつつも、不登校ゼロ、いじめゼロ、なおかつ学力も高いという奇跡の小学校「大空小学校」の初代校長・木村泰子さんが書かれた本です。

大空小学校での取り組みと、子どもたちから学んだことをベースにした子育て論の本なんです。

 

 

 

大空小学校とは?

大空小学校とは、大阪府大阪市住吉区にある公立小学校です。

2006年に開校しました。

他校では発達障害のためうまく授業に参加できなかったり、いじめなど色々な問題から不登校になってしまった子どもたちも、この学校では一緒に学びます。

上記の本を書いた木村さんが校長を務めていた間は、全校児童260人中、「発達障害」と診断され(障害者)手帳を持っている子どもが50人を超えていたそうです。

そう聞くと「先生の負担が多くて大変そう!」と普通は思いますが、先生たちは勤務時間が終われば帰っていたそうです。

 

落ち着いて授業を受けることができない子ども一緒に学ぶので、そもそも授業ができるの?と心配になりますが、大空小学校がすごいのは、学力レベルも高いというところです。

全国学力調査1位の秋田県を上回ったこともあるほどだそうです!

子どもの多様性も受け入れつつ、高い学力を保ち、なおかつ先生の残業もなし・・・

本当に、「奇跡の小学校」ですね!

 

その大空小学校の1年間を追ったドキュメンタリー映画『みんなの学校』が2014年に公開されると大きな話題となり、ロングランや自主上映が続き、「文部科学省特別選定」作品に選ばれました。

現在も全国各地の教育現場などで自主上映されているそうです。

 

ちなみに、私はこの映画のことは知りませんでした。

地元の山口県で教員をしている叔母にも聞いてみましたが、やはり知らなかったようです。

でも、叔母もその後大空小学校について調べたそうで、

「公立校で、よくこんなことを達成したなあ・・・。」

と心底感動していましたよ!

 

 

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木村泰子さんとは?

木村泰子さんは、先ほど書いた「大空小学校」の初代校長を9年間務めました。

『みんなの学校』の映画に出ていたこともあり注目され、有名になりました。

2015年春、45年の教職生活を経て退職後は、各地の講演会に呼ばれ全国を飛び回る生活だそうです。

また、教育論や育児に関する本も何冊も出版されています。

 

 

この本から学んだこと

この本の視点は私にとってはすごく新しいものでした。

例えば、一例を挙げると、私なら障害を持っている子を見たときに、

「あの子は大変だから、手伝ってあげて。」

って息子に言うかもしれません。

子どもがその子をからかっていたら、

「そんなこと言ってはダメだよ!」

と注意してしまうと思います。

これは一般的には優しさとされていて、このように対応する人は多いのではないかと思うのですが、この本によるとこれはアウト!

知らず知らずのうちに、「あの子はあなたと違ってかわいそうな子、格下の子」という差別意識を植え付けてしまうそうです。

そして、こうしなさい、と指示することで、子どもが自主的に考える力を奪ってしまっています。

なるほどな~って思いました。

上記は一例なのですが、こんな感じで良かれと思って自分がやっていることが、子どもにとっては良くないことがたくさんあることに気づかされました。

 

そして、本当に大切なのは、テストの点数や偏差値で測れる「見える学力」ではなく、これからの時代を生き抜いていくための「見えない学力」を高めること。

子どもとしっかりと向き合い、親も学びながら、子どもが安心して「分からない」「教えて」を言える環境を作ることが大切だと分かりました。

そうして主体的に身につけた「見えない学力」が高まれば、点数で測る「見える学力」は結果としてついてくるそうです。(大空小学校の子どもたちのように!)

これから子育てをしていく上で、肝に銘じておきたい内容だと思いました。

 

 

 

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木村泰子さんのその他気になる本

木村泰子さんですが、他にも書籍を出版されています。

個人的に気になるのはこちらの2冊です。

是非読んでみたいと思います!

 

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