こんにちは!幸せパンダです!
3歳の息子の現在のブームは「お相撲」。
ある日テレビで偶然見てから、大好きになったみたいで。
毎日お相撲ごっこをしたり、土俵と見立てた箱の上にぬいぐるみをのせて相撲対決をさせたり、とにかくお相撲に夢中なんです。
せっかくだから本物の力士を見せてあげたい!
ということで、相撲の力士に会う方法を調べてみました。
また、お相撲好きのお子さんにおすすめの両国にあるお相撲スポットも紹介したいと思います!
「両国駅」にある相撲の聖地「国技館」に行く!
相撲の聖地といえば「国技館」。
最寄り駅は「両国駅」です。
両国駅にはJR総武線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れています。
お相撲といえば、まず両国が思い浮かぶ人も多いのではないかと思います。
私はJRで行きましたが、JR両国駅の構内には歴代の横綱の写真が飾られていたり、
駅を出たところにはかわいい銅像があったり、
相撲好きにはたまらない場所です。
大相撲の本場所中は、国技館の「南門」で力士を待つ!
大相撲の本場所中は、国技館の入り口に色鮮やかなのぼり旗がずらりと並び、周辺は午前中から賑やかだそうです。
もちろん力士も国技館に向かいます。
国技館の南門(JR両国駅から一番近い入口)は力士の入場口になっています。
大相撲の本場所中なら、ここで待っていれば国技館に入る力士に必ず会えるそうです。
力士たちは、大体13時45分頃~15時頃の間に国技館に入っていくのですが、特に14時~14時40分間くらいの間が一番出入りが多いようなので、その時間帯が狙い目ですね!
ただ、横綱と大関は直接車で駐車場に入ってしまうため、見ることはできないようです。
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相撲イベント開催時に国技館に行ってみる!
残念ながら私たちが両国に行った日(2021年12月5日)は本場所中ではありませんでした。
ただ、国技館に行ってみると、なんだか未来のお相撲さんのような体型&強そうな選手がいっぱいいます。
日体大のジャージを着た、明らかに相撲部と思われる学生たちも・・・。
なんとその日は、偶然、
「全日本相撲選手権」
が開催されていました!
これは、社会人、大学生、高校生を対象した、アマチュア相撲の日本一を決定する大会です。
実は、この大会の優勝者から数多くの大相撲力士が誕生しているそうです。
そして、あちこちに力士の姿が。
稽古の合間に国技館にやってきて、大会に出場する後輩たちを激励しているようでした。
(多分、同じ相撲部に所属していた、とかそういうことではないかと想像します・・・。)
ということで、私たちはしばらく国技館の前をウロウロして、力士の姿を目で追っていました。
この大会のおかげで、息子も無事お相撲さんに会うことができ、しかもみなさんとっても優しくて、息子がじーっと見ていると手を振ってくださったりするので、息子はニコニコでした。
写真撮影をお願いする勇気はありませんでしたが、
やっぱりお願いすればよかった!と今後悔しています。
朝稽古の見学が可能な相撲部屋がある!
実は朝稽古の見学が可能な相撲部屋もいくつかあるようです。
これは全く知りませんでした。
例えば、ネットに出ていたものを一部挙げると、東関部屋、荒汐部屋、錣山(しころやま)部屋、高砂部屋、千賀ノ浦部屋、八角部屋などがあります。
子どもはNGな部屋、事前申し込みが必要な部屋も多いようです。
お目当ての相撲部屋がある場合は直接連絡をして確認してみた方がいいかと思います。
ただ、静かに見学するのが大前提ですので、3歳の息子にはまだ早い(静かにできそうにない)と思い、今回は問い合わせはしませんでした。
絶対に、「自分も土俵にあがりたい!」とか言いそうだもんな~。
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両国で散策しながら、力士に会えることを期待!
両国には相撲部屋もたくさんあるので、結構な確率で力士にばったり出会える、とネット情報には書かれていました。
確かに他の場所に比べて確率が高いのは間違いありません。
ただ、私たちが両国をウロウロしていた際は、力士の姿は見ませんでしたね。
いくつかの相撲部屋の周りをウロウロしましたが、外からは見えないし。
結局力士に会えたのは、相撲大会開催中の国技館の周りでのみでした。
お相撲さんに会えなくても、「両国」は十分楽しめる!
もちろん力士に会えるのが一番ですが、例え出会えなかったとしても、両国にはお相撲好きにはたまらないスポットがたくさんあります。
JR総武線「両国駅」西口の改札内に歴代横綱の手形
JR総武線「両国駅」西口の改札内には、歴代横綱の手形が展示されています。
35代横綱である双葉山から30以上の手形が設置されています。
私は若貴世代なので、貴乃花の手形を見つけて嬉しかったです。
あの頃、本当に盛り上がってたよな~。
手形と共に身長や体重、幕内成績、優勝回数も掲載されています。
この迫力のある写真の下に手形がたくさん設置されています。
(人が多くて、写真は撮影できず。)
JR総武線「両国駅」西口の階段にお相撲の絵が!
R総武線「両国駅」の西口にある階段に相撲アートがあるそうです。
階段を登っていくと、両国の歴史に関するポスターが展示してある両国ステーションギャラリーがあります。
階段の下からしか見ることのできない絵になっているので、見逃してしまう方も多いスポット。
実は探しましたが、私は結局見つけられませんでした。
相撲博物館
JR総武線両国駅から歩いて1分、国技館の1階には、無料で入れる相撲博物館もあります。
ただ、土曜・日曜・祝日(一部開館日あり)、年末年始はお休みです。
現在、コロナの影響で閉館中のようです。
両国の国技館通りにある力士像
両国の国技館通り沿いにある国技館通りには色々なポーズの力士像が何体かあります。
何体あるのかは不明ですが、あちこちにあって探すのが楽しかったです。
息子も「ポーズがちがうよ~!」と大喜びでした。
原寸大の土俵がある!「両国 江戸NOREN」
「両国-江戸NOREN」はJR総武線「両国」駅西口に隣接した施設(お食事処)です。
お目当てはこちらの土俵!
日本相撲協会監修で、本物と同じ寸法でつくられているそうです。
息子は大興奮でした!
さらに、床にも土俵が描かれていて、息子はこちらの真ん中で、「はっけよーい!」と声をだして夫とお相撲さんのまねっこをして楽しんでいました。
ちゃんこも楽しめる!
上記の「両国-江戸NOREN」の中には「ちゃんこ霧島」が入っていますが、両国の街にはちゃんこ屋さんが本当に多い!
駅前にも「ちゃんこ霧島」があり、こんな写真もありました。
他にも「ちゃんこ川崎」など、有名なお店がたくさんあります。
まあ、お相撲の街なので、当然と言えば当然なのですが・・・。
幼児とお鍋は少し厳しいので今回は行きませんでしたが、せっかく両国に行くのであれば、ちゃんこも是非楽しんでください。
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まとめ
相撲の力士に会う方法と、両国のお相撲スポットについてまとめました。
結論としては、お相撲さんに会うには、本場所中に両国に行くのが一番です!
あとは、大人だけ、もしくはお子さんがある程度大きいのであれば、相撲部屋の朝稽古の見学に行ってみるといいですね。
きっと迫力のある稽古に圧倒されるのではないかと思います。
息子の相撲ブームが長く続くようなら、相撲部屋の朝稽古の見学にも行ってみたいと思います!