不育症の検査結果:「プロテインS活性値」がやや低い
先日東大病院で受けた不育症の検査結果が出ました。
結果は1週間前に分かったのですが、すっかり報告し忘れていました。
大量に採血しただけあり、大量の検査結果(A4用紙11枚)が出てきましたが、結果的に「プロテインS活性値」が基準値の56.0-126.0よりやや低めの54で、血栓ができやすい体質だそうです。
それが胎児に血液を送るのを阻害している可能性があるということでした。
あくまで「可能性」だけで、はっきりとしたことは分かりません。
不育症の治療のため、バイアスピリンが処方される
原因がなんとなく分かったところで、治療法についての説明がありました。
バイアスピリンというバファリンのような成分の薬を、排卵後から飲むことになりました。
生理が来たら服用を中止し、妊娠した場合は28週まで飲み続けるそうです。
今回は薬を1ヶ月分処方してもらいました。
5月1日からは仕事も始まるし、今のところは薬をもらいに行けばいいだけなので、とりあえず良かったです。
参考までに、今までのお会計です。
1回目:診察のみ(今までの経緯と今後の検査方針の決定)→5,800円(保険適用なし)
2回目:採血→8,980円(保険適用あり)
3回目:採血→2,330円(保険適用あり)
4回目:検査結果→420円(保険適用あり/薬代はまだもらいに行っていないので不明)
不妊治療と違って保険適用なので、思っていたほどお金がかからなくて良かったです。