こんにちは!幸せパンダです。
私はもともと読書が好きです。小説というよりは、生活に役立ちそうな内容の本やビジネス書が好き!
妊娠・出産してからは、育児書もよく読みます。
最近は仕事と育児でなかなか読書時間が取れないのですが、久しぶりにしっくるとくる育児書を見つけました!
図書館の育児書コーナーを覗いてみたところ、偶然目についてたこちらの本。
読んでみたところ、なんだかとてもしっくりきました。
まさにこれ!こういう子育てしたい!
と感じました。
著者の瀧靖之(たき やすゆき)さんとは?
著者の瀧 靖之(たき やすゆき)さんですが、経歴は以下のとおり。
1993年 東北大学理学部卒業
1999年 東北大学医学部卒業
2003年 東北大学大学院医学系研究科博士課程修了(医学博士)
2012年 東北大学東北メディカル・メガバンク機構 教授
2013年 東北大学加齢医学研究所機能画像医学研究分野 教授
2017年 東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長
脳発達・加齢医学の研究分野の第一人者です。つまり、脳の専門家。
大量のMRI画像(脳の中の三次元映像)の解析の結果、脳医学の側面から、どのようにしたら子どもの能力が最大限に引き出せるのかを語られているので、すごく説得力があります。
子どもの好奇心を伸ばすことをが一番大切!
詳細は実際に本を読んでみていただきたいのですが、結論から言うと、子どもの能力を伸ばすには子どもの好奇心を育てることが一番大切だそうです。
よくある詰め込み式のお勉強ではなく、子どもが何かに興味を持ったら、
- 興味を持った内容の知識を深める手助けをする。
- 親子でのお出かけなどでリアルな体験をする機会を作り、知識とリアルな体験を組み合わせて脳にたくさん刺激を与える。
という2ステップで、子どもの好奇心と知識をぐんぐんと伸ばします。
また、何事も子どもの脳の成長(年齢)に合わせた取り組み方をすることが大切で、例えば英語の早期教育も脳医学的にはお勧めではない、とのことです。
①のステップでとにかくおすすめなのは「図鑑」とのこと。
私は絵本の読み聞かせはずっとしてきたのですが(最近少しサボり気味)、図鑑はあまり見せたことがないことに気づきました。
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早速図鑑を注文しました!
図鑑での知識+お出かけでのリアルな体験という組み合わせはすごくいい!と思い、私もさっそく実践してみようと思いました。
おすすめの図鑑は本の中には記載されていなかったので、私の方で調べて、3つほど準備してみることにしました。
まずは、評判のいいこちら。
「戦い」が大好きな息子が興味を持ちそうな内容だと思ったので、こちらを注文。
あとは、ちょっとマニアックですが、きのこの図鑑。
何だか最近きのこに関する質問が多いので(どうやってなってるの?みたいな・・・)興味を持っているようなので・・・。
こちらは図書館で見つけたので、早速借りてきました。
図鑑は結構お値段がするので、図書館で借りれるものは図書館を活用!その中で何回も見るほど気に入ったものがあるようなら、買ってあげようと思います。
本棚を目につく場所に移動して・・・準備完了!
さて、以前購入した本棚ですが、引っ越しのタイミングで少し見えにくい場所になっていました。
やっぱり目につかないと、子どもが自分から本に手を伸ばす機会もぐっと減ってしまって・・・
この機会に見えやすい場所に移動しました。
さて、図鑑から興味がさらに深まっていくといいな・・・。