こんにちは!幸せパンダです!
息子は現在2歳6ヵ月。今のところ歯磨きは朝と寝る前に私がやっています。
歯磨き開始の時期については、以前のブログ記事に書きました。
まずは親が歯磨きをしてあげるのですが、いつかは子ども自身が歯磨きをするようになりますよね。
でも、そのタイミングっていつなんだろう?
ということで、自分で歯磨きさせるのは何歳からなのか、調べてみました!
いつから自分で歯磨き「自分磨き」させればいいの?
幼児が自分で歯磨きをすることを「自分磨き」というそうです。
3歳の誕生日を迎えたら、「自分磨き」の練習を始めるといいそうです。
乳歯が生えそろうのは、平均で2歳6ヵ月頃です。
ちなみに、うちの息子(2歳6ヵ月)はまだ奥歯が生えていません。
そもそも前歯が生えてくるのも遅かったので、こんなものかな・・・と思います。
私自身、歯が生えるのがすごく遅かったと母から聞いています。
3歳になるとほとんどの子は乳歯が生えそろっています。
また、自我が芽生える時期でもあり、その頃になると歯磨きも自分でしたがる子が増えるそうです。
最初はなかなか上手に磨けませんが、まずは自分で歯磨きするという習慣をつけることが大切。
上手な磨き方は少しずつ教えていきましょう。
6歳くらいまでは親の「仕上げ磨き」が必要!
どうしても子供だけでは磨き残しが出てしまいます。
そのため、6歳くらいまでは親が「仕上げ磨き」をしてあげるようにしましょう。
仕上げ磨きの方法は、基本的にはママが子どもに歯磨きをしてあげるときと同じです。
子どもをあお向けに寝かせて頭をひざの上にのせ、あごを手で押さえながら上からのぞきこむようにして磨いてあげます。
上の前歯、歯と歯茎の境目、奥歯のみぞなどは、特に上手に磨けないことが多い場所です。
仕上げ磨きの際は、そのあたりを重点的に磨いてあげくださいね。
歯茎にブラシがあたりすぎると、歯ぐきが下がる原因になります。
ブラシを軽く当てて、歯ぐきを傷つけないよう優しく磨いてくださいね。
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歯磨きを好きにさせる方法(我が家の場合)
歯磨きを好きにさせる工夫も大切です。
我が家の場合、
- 美味しい味のする歯磨きジェル
- 褒め殺し
という作戦が今のところうまくいっています。
まずは歯磨きジェル。
うちではフッ素配合のジェルタイプの歯磨き粉を買っていて、
「ぶどう歯磨きしようね~!」
「みかん歯磨きしようね~!」
などど声をかけると、喜んで飛んできます(笑)。
私が購入しているのがこちらの歯磨きジェルで、うがいができない幼児でも使えるタイプです。
現在ぶとうとみかんの歯磨きジェルを使っていて、その日の気分で子どもに選ばせます。
それだけでテンションが上がるみたいで、楽しく歯磨きしてくれますよ!
そして、意外に効果絶大の褒め殺し作戦。
息子は最近たま~に自分で歯ブラシを持って、磨く真似をするようになりました。
その時は、
「すごいね~!歯磨き上手だね!」
とたくさん褒めます。
ちょっと誇らしい顔をする息子(笑)。
男の子はやっぱり褒められるのがうれしいんですよね。
その他、
- 歌を一緒に歌う
- ママも隣で一緒に歯磨きをする
]
まとめ
子どもが3歳の誕生日を迎えたら、「自分磨き」の練習を始めるといいそうです。
ただし、6歳までは「仕上げ磨き」をしてあげるようにしましょう。
歯ブラシは、歯ぐきに当たっても痛くない、毛先のやわらかいもので、月齢に合ったものを選ぶといいそうですよ!
子どもの「自分磨き」用と「仕上げ磨き」用の歯ブラシがセットになった、こんな便利な商品もあります。
「自分磨き」用の歯ブラシは、「のどつき防止安全カバー」がついているので、歯ブラシが喉の奥まで入ることがなく、安心ですね!
私も息子が3歳になったら、本格的にトレーニングを始めたいと思っています。