こんばんは!幸せパンダです!
先月末に無事出産しましたが、今日はその時の様子を書きたいと思います。
正直、自分でもすでに記憶が曖昧になってきているので(笑)、忘備録の意味も込めて詳細をレポートしたいと思います。
多分ずっと先に、こんなこともあったなあ・・・と自分で読み返していそうです。
出産予定日になっても出産の兆しはなし!
出産予定日は6月24日だったのですが、おしるしも、陣痛の兆しもありませんでした。
毎週火曜日に妊婦検診に行っていましたが、6月26日の検診時にも子宮口はあまり開いておらず、先生は「うーん、今日明日の出産ということはなさそう。」と言われていました。
そして、すでに赤ちゃんは推定体重3,400グラムで、42週以降は胎盤の機能もぐっと落ちるということだったので、41週目に入る7月2日(月)には病院に入院して、陣痛促進剤を使って出産しましょう、という話になっていました。
突然「おしるし」が!
そして、それは突然やってきました・・・。
6月27日(水)の深夜1時頃、突然ぬるっとした感覚を感じて、目が覚めました。
急いでトイレにいくと、粘液に鮮血が混じったようなピンクのおりものが、結構な量ついていました。
ああ、これが「おしるし」だ!
急いで夜用のナプキンをつけました。
そして、いよいよ出産だ!と嬉しく思いました。まさかこれから地獄を味わうことになろうとは、思ってもいませんでした・・・。
「おしるし」がきたからといって、すぐに出産というわけではなく、人によっては1週間くらいしてから出産ということもある、というのは知っていたので、この時点では特に病院に連絡はしませんでした。
しばらく横になっていましたが、強くはないけど、規則的な痛みがくるような気がします・・・。
また出血したので、早いとは思いつつも、念のため病院に電話しました。
夜用のナプキンがいっぱいになる程度の、水気の多い出血でした。
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病院に行くことに!
病院に電話すると、出血がなければもう少し家で様子を見てもらいますが、出血があったのであれば、念のため赤ちゃんが元気か確認しましょう、と言われました。
ただ、今の時間帯は先生が不在なので、看護師が診察した後、そのまま念のため朝までいてもらうことになりますが、それでいいですか?と言われました。
親と話して、病院にいた方が安心だ・・・ということになり、2時半頃、入院グッズをまとめて両親と病院へ向かいました。
急患用の入り口から入り、受付をして、産婦人科の病棟に向かいました。
入院の手続きをして、個室が空いていたので個室に入り、ドップラーという機械をつけて、赤ちゃんの心音と陣痛を一晩中モニタリングされました。
両親はいったん家に戻ったので、病室ではずっと一人でしたが、ドップラーの画面はナースステーションにもあって、スタッフの方が常時モニタリングしています。
我慢できる痛みではあるものの、痛いのは痛いので、一晩中ほとんど眠れませんでした。
深夜の3時半頃、急に看護婦さんが焦り始めた!
3時半頃、急に看護師さんが来て、バタバタと慌ただしく動き始めました。
他の看護師さんを呼んで、胎児の心拍が取れない、先生を呼んでこようと話しています。(結局先生が来たのか、来なかったのか、記憶が定かではないのですが、多分呼ぶ前に解決したので、来なかった気がします・・・。)
なんだかとっても焦っている様子で不安になりました。
後で聞いたのですが、赤ちゃんの心拍が一時的に弱くなったそうです。赤ちゃんが苦しんでいるサインが出た、とのこと。
でもすぐに落ち着いたようでした。
4時頃、出血のため夜用のナプキンがもれて、シーツと入院着を汚してしまい、着替えをしました。
さて、陣痛らしき、でも耐えられる程度の痛みは朝まで続きましたが、痛みが強まる様子はなく、間隔もむしろ開いていくような感じだったので、これは朝になったら一時帰宅かなあ・・・、やっぱり来るの早すぎたかなあ・・・と思っていました。
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先生の内診があり、陣痛促進剤を使うことに!
朝、先生の内診があり、子宮口はまだ1センチくらいしか開いてない、とのこと。
火曜日の妊婦検診から、状況はそんなに変わっていないそうです。
ただ、
「心拍が一度弱まったのが心配、出産の直前はこういうことがあるが、今の時点で心拍が弱まっているのは少し心配。赤ちゃんがバテている可能性がある。当初の入院予定の来週の月曜まで待たない方がいい気がする。」
とのこと。
すぐに帝王切開という選択肢もあるが、先生の間でも意見が分かれているそうで、やはり帝王切開は最終手段なので、一度陣痛促進剤を使ってやってみよう!ということになりました。
ということで、急遽その日の27日の午前中から陣痛促進剤を使うことになりました。
出産レポート②に続きます・・・。