こんにちは!幸せパンダです!
以前子どものいる同級生が、「子どもがいるとふとした瞬間に自分が子どもだった頃のことが思い出されるんだ。なんかねー、子どもに自分の姿を重ねて、もう一度自分の人生をやり直しているみたいで、その感覚がすごく楽しいんだよね!」と言っていました。
実際に子どもが生まれてみると、その感覚が分かる気がします。
ちょっと寂しい言い方をすると、自分の人生の限界はもう見えたような気がするので、自分よりも子どもの方に力を注いで、自分も一緒に夢を見たい。そんな気持ち・・・。
半分は子どもの未来への希望で、もう半分は自分の人生への諦めなのかもしれません・・・。私の場合は。
きっと、そうやって親は子どもに自分の夢を押し付けてしまうんでしょうね・・・。
話が逸れちゃいましたが、多くの親は、子どもの可能性を伸ばしてあげたい!と考えていると思います。そのためにまず思いつくのが習いことをさせることですね。
子どもの可能性を伸ばす習い事
子どもの可能性を伸ばしたい。親なら誰もがそう思うのではないでしょうか。
子どもが何か夢中になれることを見つけてあげたい・・・そんなこともあり、我が家でも子どもに何か習い事をさせたいなあ~と思っています。
とはいえ、その「何か夢中になれること」に出会うためには、色々なことを試してみる必要がありますよね。子どもとその「何か」が出会うきっかけを見つけるのが、親の役目のような気がします。
夫はとりあえず自分が好きで得意だったテニスをやらせてみたいそう。
自分自身は田舎育ちで部活程度しかやっていないけど、もっときちんとしたテニススクールで習えていたら・・・という気持ちがあるようです。
まさに、上記の自分の夢を子どもに託す・・・状態ですが(笑)。
だからとりあえず3歳くらいになったらテニススクールに通わせてみて、本人が好きで才能があるようなら、それを伸ばしてあげたいと考えているようです。
まあ、男の子だからスポーツをやって欲しいし、スポーツは健康にいい、礼儀作法を学べる、といいことばかりなので私も賛成ですが、いいスクールに行かせようと思うと、やはりお金がネックになります。
特に高齢の親は子どもの教育や習い事にお金をかけすぎて、老後破綻するパターンが結構あるとか・・・。我が家も気をつけないといけません・・・。
習い事について色々と調べているときに、偶然見つけたのがこちらのブログ記事です。
このブログ記事で参考になったことをピックアップしますね!
「子供に習い事させたいけどお金がない!」人に向けたブログ記事を読んで、参考になったこと
そもそも習い事が必要かどうか考える
まず、そもそも習い事は本当に必要なのかという点を考えましょう。
子どもの才能を引き出すのは習い事だけじゃありませんし、子供はスポンジのようなものですので、興味のあることなら自身でどんどん吸収していきます。
それに一番重要なのは「子供のやる気」です。
子供にやる気がないなら、どんな習い事をさせても長続きしませんので無駄になってしまいます。
これ、すごく大切なポイントだと思います!
子どもにやる気がないと、結局何も身につかずにお金の無駄になってしまう可能性は大です。
習い事を始めるきっかけは親が作ってもいいと思いますが、その後は様子をみて、本当に子どもがその習い事に熱意をもって取り組んでいるか、しっかりと見極めた方がいいですね。
私も子どもの頃習い事をいくつかしていましたが、正直惰性で嫌々通っていた習い事もありました。そして、そういう習い事はやっぱり上達が遅い。
「好きこそ物の上手なれ」と昔から言いますが、熱中できるものを見つけることが上達&長続きする秘訣だと思います。
なぜ習い事をしたいか確認しておく
子供が習い事を始めるきっかけとして多いのが、「友達がやっているから自分もしたい」という理由であることが意外と多いのです。
そうなんですよね~。これは私自身覚えがあります。
好奇心旺盛な子どもだったので、友達がダンスをやっていると聞けばダンスをやりたがり、バイオリンをやっていると聞けばバイオリンをやりたがり・・・
子どもってそんなものですよね。
でもすぐに飽きて、結果長続きしないこともよくありました。それは他人に影響されているだけで、本当に自分がやりたいことではないから。
習い事を始める前に、子どもとよく話し合うことが必要ですね。
習い事の資金を捻出する
上記のブログ記事には、
① お金のかからない習い事をする
② 児童手当てを活用する
③ 在宅ワークで稼ぐ
が、具体的な対処法として挙げられています。
②の児童手当の金額は、具体的には以下のようになっています。
- 0歳から3歳未満(一律)・・・・・・・・・・・・・15,000円(月額)
- 3歳から小学校修了前(第1子・第2子)・・・・・・ 10,000円(月額)
- 3歳から小学校修了前(第3子以降)・・・・・・・・15,000円(月額)
- 中学生(一律)・・・・・・・・・・・・・・・・・10,000円(月額)
- 所得制限以上の方・・・・・・・・・・・・・・・ 5,000円(月額)
だから、これは子どものために使う!と決めて、この金額内でできる習い事に決める、というのも一つの手ですね。
ちなみに、夫が行かせたがっているテニススクールの月謝は12,000円なので、児童手当内に収まっています
ただ、この金額は子どもの衣服、オムツ、ミルク代に充てるという家庭もあるのではないかと思います。
その場合にはとにかく家計改善のため、③の在宅ワークで収入を増やすしかありません!
(もしくはすごーく節約して資金を捻出するか、です。)
子どものため!と思えば、仕事も頑張れそうですね。
ブログ記事では、(別記事になっていますが)「主婦が副業でモーニングコール」、「宿題代行」、「ストックフォト」など、主婦が在宅でできる副業も色々と紹介されていましたよ!
考えられる副業が網羅されているので、私も参考にしたいなあ・・・と思いました。
子どもが小さいうちは、自宅でパソコンを使ってできるような副業が理想的ですね。
お金をかけずに習い事をする方法を考えてみる
先ほど紹介したブログ記事に、お金のかかりにくい習い事5選!が書かれていました。
その中で、「スポーツ少年団」や、「学校や公民館を使用している習い事」というのがありましたが、確かにそうだな~と思いました。
そういえば私も、地元の子ども会が公民館を借りてやっていた「茶道」「華道」に参加していましたが、参加費は1回(材料費も含めて)500円でした!
両方とも師範免許をもっているきちんとした先生に教えてもらっていましたが、子どものためということでボランティアで教えてくださっていたようです。
探せばそういう習い事も結構ありますよね。
テニスもあるかな???ちょっとリサーチしてみようと思います。
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まとめ
子どもの可能性を伸ばすため・・・と、ついつい子どもにあれもこれも習わせたくなって、おお金を使いすぎてしまう親も多いのでは。
でも、子どもとしっかり話し合って、子どもに本当に合った習い事を見つける努力をしたり、自分の家計にみあった方法を考えることも大切だと思いました。
また、しっかりとリサーチすれば、お金をかけずに習い事をする方法も色々とあります。
きちんとリサーチすることが大切ですね!
【参考記事】