こんにちは！幸せパンダです。
テレビのコマーシャルを見て、息子がKUMON（くもん）に行きたい！と言い出しました。
私が子供の頃は公文もしくは公文式と呼んでいましたが、今はアルファベットもしくはひらがなが主流なのかな？公式サイトもそうなっています。
くもんに行きたい理由は、文字を色々と書いてみたいから、とのこと。
せっかく勉強すると言っているのでこれはチャンス！と思い、近所のくもんに体験レッスンに行ってみることにしました。
実はくもんの体験には３歳の頃に行ったことがあるので、今回は２度目のチャレンジです。
小学生ママが口をそろえて勧めるくもん、なぜいいの？
とにかく小学生ママに人気の公文。
現在小学校4年生の子どもがいるいとこも、
最近通っている美容院の小学生ママも、
会社の同僚の小学生ママも、みんな幼児の頃はくもんをさせていなかったので、
「小学校に入るまでにくもんを習わせて学習習慣をつければよかった！」
と言っていたし、
息子の習い事で話をする機会のある、ちょっと有名な私立出身のパパも、自分自身が公文を習っていてよかったと言っていました。
結局何がいいの？と聞いたところ、
- 反復学習（小学校の勉強の多くは反復学習が必要）
- 勉強する習慣がつく
- 先取りで勉強するので、勉強に対する自信がつく
- 必ず教室に行く必要があり、宿題も出るので、親の意識も変わる
- 計算が早くなった
ということでした。
いざ、２年半ぶりのKUMONの無料体験学習へ・・・
さて、早速体験レッスンに行ってきました！
前回（2年半前）は私の意思で行かせましたが、行くのがどうしても保育園の帰りになってしまうので18時頃になり、そこから勉強するのは３歳児にはきつかった・・・。
行くまでの自転車後部座席で、
「おべんきょういきたくない〜！」
とバタバタ。
家で宿題をする時も、
「しゅくだい、やだ〜！」
とバタバタ。全く進みません。
そんな感じだったので、うちの息子にはまだ早いと思い、結局体験学習のみで通いませんでした。
だけど今回テレビのコマーシャルを見てくもんを思い出したみたい。
自分から行きたいと行ってきました。
「まえにいったことあるよね？」
と覚えている様子。
今回は自分で言い出しただけあって、くもんの教室に行くのをとても楽しみにしていました。
さて、早速体験学習に申し込んで、教室へ！
中に入ると、たくさんの小学生がいます。
ここで圧倒されてしまう幼児さんもいるようですが、うちの息子は基本人がたくさんいるのいが好きなので大丈夫そうです。むしろ誇らしげな顔。お兄さん、お姉さんの一員になれたような気持ちで嬉しいのかな・・・？と感じました。
教室でも30分間、集中力を欠かすことなく頑張っていました。
ひらがなの読みも家だとすぐに「よんで〜」となるのに、教室だと一生懸命頑張っていました。
やっぱり親以外のほうがスムーズに進みます。（親だとどうしても甘えが出てしまう。）
家に帰ってからも「もっとべんきょうしたい！」と宿題の半分をささっとやってしまいました。
３歳の時の反応とは別人のよう！
やはり習い事は本人にやる気があるタイミングで始めることが大切だな、と痛感しました。
なお、スポーツの習い事（夫の希望でテニス）も３歳からしていますが、いつも仕方なく行っている感じがあり、やる気が全く感じられません。
ところがくもんではすごく集中して取り組んでいて、スポーツでは一度もこんな反応をしたことはないので・・・やっぱりお勉強系の方が本人の適性があるんだな、とも感じました。
これなら絶対に上手くいく！と確信したので、今回は入会する方向です。
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今回の教室の感想と、どこの教室に通うか問題
さて、前回の体験学習では（今の居住地とは違う）４つの教室にコンタクトしました。
今回は場所が変わって5つ目です。
教室によって進め方や雰囲気は大分違います。当然、先生との相性もあると私は思っています。
私の同僚の息子は、通っていたくもんのヒステリックな先生が苦手で萎縮してしまい、かえって勉強嫌いになってしまったとか。
ということで、今回も３教室くらいは見に行こうと思っているので、記録に残しておきます。
過去の教室（A教室、B教室、C教室、D教室）については以前のブログ記事に書いています。
さて、今回のE教室の無料体験学習の流れと、感想をまとめておきます。
E教室
無料体験学習の流れ
まず、KUMONのサイトから申し込み。
すると、先生から携帯電話のテキストメールに返信がきました。
次の教室のある日に来てください、とのこと。
保育園の後になるので遅くなる旨を返信し、OKをもらったので、当日教室に直接伺いました。
18時ちょっと前に教室に行ってみると・・・教室の外で待っている保護者がちらほら。
教室の中も小学生がたくさんいて、すごく混んでいてびっくり！
最初は座る場所もなかったので、5分程度ですが立って待っていました。
スタッフも先生以外に５人くらいいて、結構立派な教室です。
それだけ生徒がいるということはいい教室なのでしょうが、これだけ混んでいるとしっかりと目が行き届かないと思うので、正直マイナスイメージでした。
スタッフの皆さんもとにかく忙しそうにしていて、ただただ機械的に採点している印象でした。
その後席に案内され、公文式についての簡単な説明（最初に公文式をご存知ですか？と聞かれて、大体知っています、と答えたからだと思います。）と、どの教材が適切かを判断するための簡単なテストがありました。
レベルが決まったら、幼児用の座りやすい席に移動して、30分程度プリント学習しました。
ただプリントをこなすだけですが、息子は楽しそうに取り組んでいました。
できたら丸をつけてくれて、100点と書いてくれるので、それが嬉しかったみたい。
次回の宿題も出て、次のレッスン日にまた行くことになっています。
先生の雰囲気
第一印象は年輩のちょっと冷たい感じのする先生。
とにかく忙しかったというのもありますが、淡々と事務的な印象でした。
子どもに対しても淡々とした対応に思えましたが、ところどころ褒め上手。
鉛筆の使い方が上手、文字もよく覚えているね、と言っていただけました。
あと、本当のことなのかもしれませんが、他教室に対するネガティブなコメントがあったのと、自分の教室に入って欲しい、というややゴリ押しの雰囲気も感じたので、私の印象としては正直イマイチでした。
（でも、その後２回目の体験に行くと、特に入会をゴリ押しされることもなく、割とあっさりしていました！）
教室の雰囲気
学校の教室みたいでした。
18時前は座る場所がないくらい混み合っていましたが、18時を過ぎると少し落ち着いてきました。
18時までは小学生でいっぱいでした。
でも、息子はそれが嬉しかったみたい。
お兄ちゃん、お姉ちゃんに混ざって勉強していることが嬉しかったみたいで。
だから、息子にとってはよかったのかもしれません。
あと、家よりも教室の方がしっかりとプリント学習に取り組めていました。
全体的な感想
とにかく忙しすぎて、子どもに構う時間はない、という印象です。
他の子どもに対しての口調も・・・ちょっと・・・と思ってしまいました。
以前は小金井市で体験しましたが、今回は調布市なので、そもそも人口が違うからなのか？
混み合っていてきちんと対応できていない印象で、小金井市の教室のほうが全体的に親切でした。
ただ、息子は勉強すること自体を楽しそうにしており、楽しいから通いたいと言っています。
通う予定の小学校近くにもくもんの教室があるようなので、そちらにも体験に行ってみることにしました。
今回、体験をしてみて分かったのは、例えば小学校に入るまでの1年間は別の教室に通って、小学校に入ったら学童から直接通う子も多い小学校近くのくもんに行くという選択肢もありだな、ということです。
ということで、さらにもう1つ、現在の保育園近くのくもんにも行ってみようと思っています。
ただ、もう無料体験学習は終わってしまったようなので、見学に行ってきてから、3月中くらいに行くところを決めたいと思っています！
【補足】息子の現在の学習状況
息子の現在の状況ですが、
- ひらがなは一通り読める、自分の名前は書ける
- カタカナも大体は読める
- 漢字を少しだけ覚えている
- 数字は読めるけど、書くのはイマイチ。くもんのテストでは20以上の読みはできていない
という状況です。
自宅では勉強時間はほとんど取れていなくて、
お風呂に貼って勉強するシリーズや
ドリルをたまにやる程度です。
そのほか、文字はおさがりでいただいたくもんの磁石あいうえお盤で遊びながら覚えました。あとは読み聞かせかな・・・。
