こんにちは!幸せパンダです!
先日ブログでご紹介した「東京・ミュージアムぐるっとパス2022」有効活用中です!
今回は5月22日からスタートしたので、2ヵ月後の7月21日まで有効。
それまではぐるっとパスを使ったお出かけに絞って、ガンガンもとを取りたいと思います!
ぐるっとパスは井の頭自然文化園からスタート!
ということで、利用開始日の5/22は吉祥寺にある「井の頭自然文化園」に行ってました!
実は2020年にぐるっとパスを購入した際にも行っています。詳しくはこちらのブログ記事を読んでくださいね。
*モルモットに触ることができる「モルモットふれあいコーナー」は現時点でもコロナの影響で休止中になっています。
「井の頭自然文化園」という名前だと少し分かりづらいですが、こちらは動物園です。
動物園の他にも小さな遊園地や遊具のある公園もあるので、子連れにはおすすめのスポット。
大人一人400円、小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料とお値段もお手頃、そして吉祥寺の駅から歩いていけるので、お買い物ついでに寄るのに絶好のスポットなんです。
我が家も年に2回くらいは行くかな?
だから、ぐるっとパスを購入すると必ず立ち寄る場所です。
今回も息子の一番のお気に入りはリスの小径でした♪
ただ、人気があるし、狭い場所なので、混んでいます。
中で撮影すると人が映り込んでしまうので、外から写真撮影。
でも、すばしっこいのので、写真を撮るのは難しい・・・。
毛づくろいするお猿さんにほっこり♪
井の頭自然文化園内にある文化スポット「彫刻園」
そして、今回息子と一緒に楽しめたのが、彫刻園です。
一番の見どころは、こちら!
長崎の「平和祈念像」の原型です。
長崎の「平和祈念像」は長崎出身の彫刻家・北村西望(きたむら せいぼう)によって制作されました。
「平和祈念像」を制作したのは70代の頃でしたが、晩年は武蔵野市で過ごしていた北村西望。
高さ9.7メートルの作品を制作するため、土地を東京都から借り、井の頭公園内にアトリエを建設しました。
井の頭自然文化園の彫刻園には、北村西望の作品180点以上がアトリエ館、彫刻館A館、彫刻館B館、そして屋外に展示してあります。
平和記念像を制作する際に土地を借りたお礼に、全作品を都に寄贈したそうです。
そのおかげで、こうやって素晴らしい作品に触れることができるのですね!
アトリエには作品をあらゆる角度から確認できるよう、大きな回転台や、天井近くまで登れる階段も設置され、2階部分には作品を眺めることができるデッキもあります。
長崎の「平和祈念像」はブロンズ製ですが、彫刻館の中には、シルバーに塗られた巨大な「平和祈念像」が展示されています。
さて、息子ですが、
「こわいよ~。」
と言いながらも、彫刻に興味津々・・・。色々と見て回って楽しんでしました。
こんな感じで、「井の頭自然文化園」は、動物園、ミニ遊園地、遊具のある公園、彫刻館と大人も子どもも楽しめるスポットがたくさんの場所です!