こんにちは!幸せパンダです!
先日「変なホテル東京 羽田」に行ってきました!
最近3歳の息子が恐竜が大好きで、そんな息子のために夫がネット検索で見つけてきたホテルで、羽田空港の近くにあります。
夕方に移動したので、ホテルに到着したのは20時頃でした。
受付では、ロボットと恐竜がお出迎え!
ホテルの名前は「変なホテル」。
本当に変な名前です・・・。
看板の文字も外国人が頑張って書いた日本語みたいで、怪しげな雰囲気(笑)。
そして、いざ中へ!
受付にはロボットと恐竜が立っており、人間はいません。
(トラブル時の対応のため、ホテルの中にはいるようです。)
何故かレインコートみたいな服を着ています。
女性の顔はすごく精巧にできていて、びっくり。
右側に別の恐竜もいます。
息子は怖くて恐竜に近づかない!
さて、肝心の息子の反応は・・・
「こわい~。はやくあっちにいこう!」
てっきり大喜びするかと思っていたので、がっかりのリアクションでした(笑)。
なんか恐怖が先にきたみたいで。
とにかく近くに寄りたがらなくて、近づかないように遠回りしながら、早くお部屋の中に行きたがる息子。
えええ~恐竜、喜んでくれると思ったのに・・・とパパもがっかりです。
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安くてびっくり!1泊税込5,300円!
ホテルの予約はパパにお任せだったので、値段は全く把握していませんでした。
時期にもよるかもしれませんが、私たちが6月に宿泊した際は、1泊5,300円でした!
子ども用のベットの準備はお願いしていなかったので、ダブルベットに夫と私、息子の3人で寝ました。
HPを見てみると会員価格の設定もあるので、無料の会員登録をすれば、さらにお得に宿泊できるようですよ!
ホテルの部屋は狭いけど快適!LG stylerも使えます!
ホテルの部屋の第一印象は「狭い」。
まあ、普通のビジネスホテルの雰囲気です。
でも、とっても清潔な印象でした。
部屋には韓国の電機メーカーLGエレクトロニクスのクリーニングロボット「LG styler(スタイラー)」なるものがついていました。
その時は
って思っていましたが、実はかなりの便利家電。
韓国市場では2011年春に発売され、爆発的にヒットしました。
登場から10年に満たない新しい家電ですが、いまや韓国では洗濯機と並んで必需品となりつつあるとか!
日本でも、最近人気急上昇中とのことです。
本体内のハンガーに衣類を掛けてタッチパネルを押すだけで、家で洗いにくい衣類を簡単にリフレッシュできるんです。
コースも色々とあって、できることもたくさん!例としていくつか挙げると・・・
- 衣類の汗やニオイを除去してリフレッシュ
- 衣類に付いたウイルス、菌、ダニ、花粉やホコリの除去
- PM2.5の除去
- 約90℃の高温スチームによって衣類のシワを伸ばす
- スチーム効果で衣類がふっくら
- 乾燥器としても使える
- 宿泊しているホテルにあれば、旅行に持っていく衣類を減らせる
- スーツをクリーニングに出す回数が減るので、クリーニング代の節約になる
- 衣類だけではなく、枕やぬいぐるみもOK
へーこんなのあるんだ!とびっくりです。
私たちが宿泊した5,300円の部屋にこんなハイテクな家電があるなんて驚きです。
家にあれば毎日スーツをクリーニングしたり、洗濯しにくい子どもの枕やぬいぐるみも入れておけるなあ・・・と思いました。
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変なホテルはHIS
さて、「変なホテル東京 羽田」ですが、この通りかなり怪しげな日本語で書かれています。
まるで外国人が書いた日本語みたい。
斬新なホテルだし、ひょっとして中国人が経営してるの?なんて思い調べてみたところ、なんと旅行会社のHISが展開しているホテルだということが判明!
世界初のロボットホテルとして有名になり、大成功していたようです。
私は全然知りませんでした!
低価格な宿泊料金を実現できたのも、人間のスタッフをロボットに置き換えることで人件費の削減を実現できたからだそうです。
ただ、最近はロボットスタッフの大量解雇などネガティブな話題も出ているようです。
臨機応変な対応ができなかったり、お客様の要求に答えられなくて結局人間が対応したり、まだAIにはこの業務は早すぎた・・・なんていう記事もありました。
私たちが宿泊した2021年6月時点では、受付にロボットと恐竜がいるだけで、あとはいたって普通のビジネスホテルという印象でした。(大量解雇の影響もあったのでしょうか???)
【後日談】不思議なホテルとして、息子の印象に残った!
さて、当日の息子の反応は期待外れでしたが、滞在から1ヵ月経過した現在、
「変なホテル」で出会った恐竜とロボットは息子の中で思い出として脳裏に焼き付いたようです(笑)。
いまだに、
「へんなホテルにロボットときょうりゅうがいたよね~。」
とか、
「くびのながーいきょうりゅうが「いらっしゃいませ~。」っていってたよねえ。なんでかなあ・・・?」
などど、いつも話しています。
これが「首が長い恐竜」。
受付をするときに喋るので、びっくりしたようです(笑)。
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まとめ
夫が偶然見つけてきた「変なホテル東京 羽田」でしたが、宿泊料が安いし、受付のロボット達が斬新で楽しめるし、部屋は綺麗だし、ハイテク家電も体験できたし、総合的に満足のいくホテルでした。
なお、羽田空港までは無料のシャトルバスがあり、早朝の時間帯でシャトルバスで国内線ターミナルまで20分かかかりました。
恐竜好きのお子さんには喜ばれると思います!