こんにちは!幸せパンダです!
先日ブログでご紹介した「東京・ミュージアムぐるっとパス2022」有効活用中です!
今回は5月22日からスタートしたので、2ヵ月後の7月21日まで有効。
それまではぐるっとパスを使ったお出かけに絞って、ガンガンもとを取りたいと思います!
小金井市にある「江戸東京たてもの園」
さて、利用してから2週目の週末。
まずは土曜日(5/28)。
毎週土曜日の午前中は、息子は調布市にある桜田俱楽部のテニスのレッスンに通っているため、お出かけする時間はあまりありません。
ということで、夕方近場の「江戸東京たてもの園」に行きました。
「江戸東京たてもの園」は、東京都が1993年に東京都江戸東京博物館の分館として開設しました。
敷地面積は約7ha!
現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しているそうです。
昔の家の内部が見れたり、
昔の銭湯があったり。
昔の電車があったり、
縄文式住居もあったり!
昔の著名人(こちらは三井八郎右衞門邸)の住居があったり、
霊廟もあったりと盛りだくさん!
「江戸東京たてもの園」で風呂敷配布してました!
さて、ちょうど「江戸東京たてもの園」に行った日に、園内で風呂敷を配布していました。
もらおうよ!という夫を横目に、
「風呂敷?使わないからいらないんじゃない?」
と言った私でしたが、とってもお洒落なのでしっかり2人分もらうことにしました(笑)!
どうやら、東京都がやっているプロジェクトみたいです!
風呂敷は一枚の四角い布であり、物を包んで運ぶことができる、世界最初のエコバッグです。
8世紀(奈良時代)には日本で使われ始め、風呂場で自分の荷物を他人のものと取り違えないよう、家紋や屋号を染めて使われるなど、日本人の日常生活に馴染んだものとなりました。
ギフトラッピング、バッグ、スカーフ、テーブルクロスなどに使える風呂敷には、美しい布で贈り物を包むおもてなしの心、そして「一枚の布を多様な用途で繰り返し使用する」日本人の知恵と美意識が詰まっています。
東京都は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を記念し、日本の文化の魅力とともに、環境問題や防災対策に取り組む都市・東京のメッセージを世界に発信するため、現代ならではのやり方で風呂敷をアップデート。
ぜひ、日本の芸術であり、環境や災害時の活用、ファッションといった多様な機能を持つ風呂敷に込められた、先人たちの知恵と工夫を感じ取ってみてください。
こんな感じのお洒落な風呂敷。
色は日替わりだったみたいで、この日はこちらの2色でした。
スカーフにして使ってみようかな・・・。
個人的には「K」のデザインと色が一番好きかな!
素敵な風呂敷もいただいて、とても満足のいくお出かけでした♪