こんにちは!幸せパンダです!
離乳食を順調に進めていましたが、野菜ペーストをあげた途端に下痢をしてしまった息子。
下痢で何回もウンチをしたせいか、おしりが真っ赤になってしまいました・・・。
そう、おむつかぶれを起こしてしまったようなんです。
おむつかぶれを起こすと、ウンチをするたびにしみるので、機嫌も悪くなって大変!
なるべくおむつかぶれを起こさないように、日々対策をすることが大切です。
今日は周りの先輩ママ達から教わったおむつかぶれの対策法をまとめてみました!
離乳食期によく起こるおむつかぶれ
今までにも、例えば寝ている間にウンチをしてそのまま気づかず朝になってしまった時など、おしりが少しだけ赤くなることはありました。
でも、すぐに治っていたので、おむつかぶれとは無縁でした。
だから、今回のように真っ赤にただれたのは初めて。
児童館で先輩ママたちに聞いてみると、
「離乳食を始めてから、そんな風にかぶれたことあったよ!」
というママは結構いました。
食事とおしりかぶれに、何らかの関係があるのかもしれませんね・・・。
ウンチの質が変わる、ということなのかなあ?
おむつかぶれを起こした場合の対処方法
おしりふきは厳禁!
まず、おむつかぶれを起こしてしまった時は、おしりふきは使わない方がいいそうです。
おしりふきでゴシゴシこすると、その摩擦で余計悪化しちゃうみたいですよ!
実は私も1日目に少し赤くなった時に、丁寧に拭こう!という気持ちから、おしりふきでゴシゴシといつもより入念に拭いてしまいました。
しかも使っているのは、ドン・キホーテに売っている、安くて質の悪そうなおしりふき・・・。(枚数使いますからね~。安いので済ましちゃってるんです。)
今思えば、この行為が、おしりかぶれを余計に悪化させた気がします。
おしりを清潔に保つ
とにかく、おしりを清潔に保つことが大切。
一番いいのはウンチのたびにお風呂で洗い流すことらしいです。
でも、今は冬の寒い時期ですし、毎回お風呂で洗うのは大変・・・。
ということで、私は洗面器にお湯をはって、柔らかいコットン(おしりふきでも、布でも、柔らかいものならなんでもいいと思います。)をお湯に浸しながら、おしりのよごれを洗い流すようにしています。(ゴシゴシこすらないように!)
その際、汚いオムツを下に敷いた状態でやると、オムツが水分を吸収してくれるので、周りが濡れませんよ。
外出時には「おしりシャワー」という便利グッズもあるらしいです。
どんなものかと思ったら、こんなものみたい。
おしりをしっかりと乾かす
オムツをする前に、おしりをしっかりと乾かすのが実はとっても大切らしいです。
私はおしっこを飛ばされる恐怖から、おしりふきで拭くと、湿った状態ですぐにオムツをしていました・・・。
でも、しっかりと乾かしてからオムツをしないと、オムツの内部が湿った状態になって、余計かぶれてしまうそうです!
コットンに水を含ませてしっかりと汚れを洗い流したら、キッチンペーパーなどでおしりの水気をしっかりとふき取り、あとはうちわであおぐといいそうです。
ドライヤーだと、さらに早く仕上がるそうですが、くれぐれもやけどには気をつけてください。
(私はうちわでパタパタしています。)
保湿剤をたっぷり塗る
おしりをしっかりと乾かしたら、あとは保湿剤をたっぷり塗るだけです。
保湿剤を塗ると、余計ベタベタしない?と思いましたが、おしりがかぶれている時は、肌のバリアが弱っている状態なので、しっかりと保湿剤を塗って保護することが大切らしいです。
ただ、肌に合わないものを使うと、余計にかぶれてしまうので、そこは気をつけてくださいね。
ネット上でおすすめされているのが、白色ワセリンです。
私は使ったことがありませんが、こちらのアイテムですね。
定番商品のようで、たくさんのママさんが推薦しています。
私はジョンソンのベビーローションを使っていますが、保湿力はいまいちな気がしています。
白色ワセリンは薬局で買えるそうですよ!
ただ、皮膚科の先生に聞いたところ、皮膚科で出してもらえる「プロペト」という薬が一番いいみたいです。とっても肌にやさしい保湿剤なので、赤ちゃんのお肌にぴったりなんですって。
オムツ替えのたびに塗ってあげるといいそうです。
なお、赤ちゃんの顔に塗るのにも適しているそうなので、皮膚科に行くようなら処方してもらうといいですよ。
赤ちゃんの医療費は無料なので、結果的にはこちらの方が安く済みますしね!
【後日追記】
最近ではプロペトをリップクリームとして愛用中です!
おむつかぶれがひどくなったら、小児科か皮膚科へ!
基本ケアについては上記に書きましたが、ひどくなったおむつかぶれには、やはり病院で処方された薬を塗るのが一番です!
おむつかぶれがひどくなったら、早めに小児科か皮膚科に行きましょう!
なお、私はちょうど「ロコイド」というステロイド剤を息子の肌荒れ用に処方してもらっていて、ネットで調べてみたところ、赤ちゃんのオムツかぶれにも使われている薬のようです。
週末で病院にも行けなかったので、とりあえずこちらの薬を使ってみたところ、かなり即効性がありました。
夜塗って、翌日の朝にはおしりの赤みがかなり引いており、息子の機嫌も大分よくなりました(おしりが痛くなくなったんだと思われます。)
ただ、ネット情報は間違っていることもあるので、本当は病院に行って、きちんとした薬を処方してもらった方がいいと思いますよ!
塗り方の注意事項もあると思うので・・・。
【2019年1月17日追記】
今日皮膚科に行ってきたので、追加情報です。
私が応急措置で使っていた「ロコイド」は初期のオムツかぶれには効きますが、今の状態からすると、もうちょっと強い薬を使った方がいいそうです。
ちなみに、今はおしりが全体に赤い+赤いプツプツができていて、オムツかぶれがひどくなって、カンジダ性おむつ皮膚炎 を起こしている状態だそうです。
「リンデロン」と「ニゾラール」という薬を処方されました。
「リンデロン」は皮膚の炎症を抑える薬、「ニゾラール」はカンジタ菌を殺す薬です。「ニゾラール」は水虫にも効くそうです。
塗り方は、1日2回、まずリンデロンを塗って、その上にニゾラールを塗ります。
薄く塗ればOK!10分くらいで肌にしっかり浸透するそうです。
こちらの薬を使ってみて、来週また様子を見せに病院に行くことになりました!