こんにちは!幸せパンダです!
5歳の子どもがついに牛乳嫌いを克服できました!
タイトルの通りマザー牧場の牛の乳搾り体験がきっかけ。
あくまで一例ではありますが、子どもが牛乳嫌いで悩んでいる方の参考になれば・・・と思います。
子どもが牛乳嫌いになったきっかけ
息子が牛乳を飲まなくなったのは、2歳の後半です。
ある日急に牛乳を飲む時に中を覗き込むようになって・・・
「髪の毛が入っている。」
と言い始めました。
本人は保育園で入っていたことがある・・・と言っていましたが、保育園の先生方は給食時は三角巾をかぶっているし、多分違う。
今思えば本人のまつ毛が落ちていたのではないかな〜?と思います。(後日家でそういうことがあったため。)
とにかくそんなきっかけで、牛乳を出しても「髪の毛が入っている。」と言って飲まなくなってしまいました。
2歳から5歳まではほとんど牛乳を飲まなかった!
そんな感じで始まった牛乳嫌い。
すぐに飲むようになるかな?と楽観的に捉えていましたが、かなり長く続きました。
最初は無理やり飲ませていましたが、本当に一口(しかも舐める程度)しか飲んでくれない。
ミロやココアを入れてみたけど、やはり飲まない。
(最近のミロは甘さ控えめになった気がします。)
牛乳嫌いになるまでは朝は牛乳を出していましたが、飲まないので100%フルーツジュースに切り替えて・・・数年間はこの状態が続きました。
幸い牛乳は嫌いですが、チーズは大好きなんです。
なので、チーズは毎日必ず食べるので、栄養面では問題ないかと思い、そのままになっていました。
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5歳の冬に突然ココアを飲み始めた!
そんな感じで5歳後半を迎えた今年の冬。急に牛乳ベースのココアを飲むように!
毎朝ココアがいいと言い始めました。
牛乳が入っているので牛乳を飲んでいるのと一緒だ!と喜んでいましたが、保育園では相変わらず牛乳には一切手をつけないとのこと。
また、毎回ココアなのも、糖分が気になります。
小学校に入ると給食は牛乳が出るだろうし、このままでは困るので、何か牛乳そのものを飲めるようになる方法はないか・・・と考えて、食育の一環で乳搾り体験をやらしてみたらどうかな?と思いつきました!
マザー牧場の「乳牛の手しぼり体験」
そうやって思いついた乳搾り体験。
ネット検索してみたところ、すぐに出てきたのが千葉にあるマザー牧場です。
マザー牧場では「乳牛の手しぼり体験」と言うみたい。
「乳牛の手しぼり体験」について
マザー牧場の「乳牛の手しぼり体験」は、マザー牧場の入場料意外に特に追加料金はかかりません。
2024年3月現在の入場料は以下のとおり。
大人(中学生以上) | 1,500円 |
---|---|
小人(4歳~小学6年生) | 800円 |
一日数回実施されるのですが、週末は結構人がいて並びます。
うちは30分前くらいに「乳牛の手しぼり体験」がある場所に行って待っていたので、2番目の列で乳搾りをすることができました。後ろは長蛇の列でした・・・・。
私も一緒にやりましたが、牛さんのお乳は温かくてドキドキ。
なかなかうまくできませんでしたが、スタッフの方に手伝っていただき、なんとかできました。
私にとっても貴重な体験でした。
「乳牛の手しぼり体験」前の息子の変化
「牛さんの乳搾りに行くよ!」
と宣言してから、急に保育園や家で少しですが牛乳を飲むようになりました。
理由を聞くと、
「牛さんに会うから、練習している。」
とのこと。
「乳牛の手しぼり体験」後の息子の変化
結論としては、牛乳が飲めるようになりました!
家ではココアという選択肢があるので、牛乳そのものよりもココアを混ぜて飲むのを好んでいますが、保育園で牛乳とお茶の選択がある場合に、積極的に牛乳を選ぶようになったと保育園の先生が言われていました。
以前は絶対に選ばなかったので、びっくりしている、とのこと。
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まとめ
マザー牧場での乳搾り体験、大成功でした!
うちの息子の場合ではありますが、牛乳嫌いを克服できました。
ただ、お子さんの性格によっては牛が怖くて、もしくは牛から出てくるのを想像してしまって余計飲めなくなる、という可能性もゼロではないので、そのへんは慎重に見極めてください・・・。
ちなみにうちの息子は基本的に動物が大好きなので、牛さんががっかりしないように飲もう!という気持ちが強いみたいです。
そもそも、広大な敷地の中でたくさんの動物たちと触れ合えるマザー牧場そのものがすごく楽しめたので、大満足でした。
ただ、マザー牧場の内のレストランはすごく高くてイマイチなので、ちょっとした食べ物は持参することをおすすめします!そこだけは残念なポイントでした。