週末(22日)は夫の後輩の結婚式があり、明治記念館に行きました。
久しぶりに訪問着を着ました。着付けに時間がかかった、、、。
こちらの着物を着ましたよ!
(これは以前別の結婚式で撮影した写真です。結婚式用の着物は一つしか持っていないので、全く同じ着物でした。)
あいにくの台風で大変でしたが、雨用コートと草履カバーで装備はばっちり!
草履カバーについては、以前のブログ記事に書いていますので、こちらを読んでくださいね!
着付けの先生に教わった通りに、コートの下では着物の裾を上にあげて、帯のところでクリップで留めて落ちないようにします。
そうすれば雨がはねても長襦袢しか汚れないので安心です。
草履はウレタン底のものを履いていって、式場で着替えました。
私は2次会から参加しましたが、夫は結婚式から出席。
お庭はこんな感じだったらしいです。
明治記念館には着物の人がたくさんいました。
本当に着物が似合う式場です。
私は常々キリスト教でもない人が、エセ神父(式場によってはただの外国人アルバイトだったりするらしい)を呼んでチャペルで挙げる式に疑問を感じていました・・・。
結婚式の日だけ賛美歌とか歌って、違和感ないのかなあ?って思っちゃいます。
だから、今回の神前式での挙式は素晴らしいと思いました。
まあ、レストラン重視で選ぶと併設されているのはチャペルしかない、とか、お値段がチャペルの方が安いとか、色々な事情があるみたいですけどね。
以前私のいとこが、「日本人って寛容だから、色々な文化が受け入れられるんだよねー(だから宗教もごちゃごちゃでもOK)。そこが美徳だよね~。」と言ってて、色々な考え方があるもんだと思いましたが(私は全く同意できない)。
でも私も海外で生活していなければ、特に何も疑問を感じていなかった気がします。
それに若い頃はあまり和装にも興味がなかったから、白無垢の結婚式が嫌だったかも。
ちなみに今回の新郎さんも海外で数年間生活されていたそうで、あえて日本的な結婚式を選ばれたそうです。
何はともあれ、明治記念館はとっても素敵なところでした。