こんにちは!幸せパンダです。
ついに、川越に行ってきました!
今回川越に行った一番のお目当は「川越唐桟」でした。
川越唐桟を取り扱っている老舗は2店舗あるとのことで、両方に行ってみました。
まずは、呉服かんだ。
いくつか反物を見せてもらいました。仕立て上がりで3~4万ちょっとというお手頃な値段。
よし今日は買うぞ!と思いました(笑)。
色々な色がありましたが、80歳を超えていると思われる店員さん(後でHPを見て知りましたが、番頭さんみたい)に色々と聞いたところ、こんな感じの紺の縞模様がまさに「川越唐桟」というデザインだとのこと。
私はもうちょっと明るめのものを見ていましたが、「私はそっちよりこちらがいいと思います。」とはっきり言われました(笑)。
写真だけ撮らせてもらって、次は呉服笠間へ。
こちらでも色々と見せてもらいました。
お値段は両店ともそんなには変わらないし、接客はどちらもとても感じが良かったです。
こんな色のものも。写真だといまいちよく分かりませんが、深みのあるワインレッド色で、縞模様です。
私はとっても気に入ったし、こんな感じの色の着物は持っていないので、いいかな・・・と悩みましたが、結局最初に呉服かんだで見せてもらった”THE「川越唐桟」”の紺色の着物に決めましたよ。
ということで、再び呉服かんだへ戻りました。なんとなくおじいさん店員さんのところで購入したかったというのもあります。
最終的にはこちらを購入しました。
お値段によっても風合いが違うのですが、こちらは極めて細い双糸を使っているとのことで、手触りも柔らかく、木綿でありながら絹のような雰囲気です。
なんと織元の方は90代だとか。でも後継者はいらっしゃらないそうです・・・。
1ヶ月半くらいでできるそうなので、楽しみです!
さて、今日のコーディネート。
大叔母の大島紬と母のおさがりの名古屋帯です。背中にどうしてもシワが寄ってしまう、、、
そうそう、今日名古屋帯で帯締めの左房を下げていたら、骨董屋さんのおばさんに弔事以外は両房上げると指摘されました。
でも、着付け教室の先生には、結婚式では両房上げるけど、名古屋帯では左房を下げて、右房を上げると習ったのですが・・・どっちが正解なんでしょう?